キズナ現象について
キズナ現象の概要
- ポケットモンスター サン・ムーンから追加された新要素です。
- アニメ ポケットモンスター XY&Z編の第27話でユリーカが名づけてくれたネーミングです。
- サトシとゲッコウガの絆が極限まで高まって、二人の思いを一致させる事で変化した姿です。
- 見た目はサトシの髪型や帽子、服装がサトシと似たデザインになり、水手裏剣のX、胸部のY、目元のZがXYZを表している。
- キズナ現象が起こるとサトシとゲッコウガがシンクロ状態になり視界や感覚を共有するようになる。
- この共有によりサトシが的確に指示を伝える事が出来るが、ゲッコウガがダメージを受けるとサトシもダメージを受けるデメリットがある。
フォルム
- 変身したての頃は全身が水に包まれたフォルムに変化していたが、この時点の変化でも通常のポケモン相手には圧倒している。
- 幾度かのシンクロをするうちに、シンクロ率が高まり水のベールが剥がれて、剥がれた水のベールが背中の巨大な水手裏剣に集約されて最終フォルムとなった。
戦闘力
- 最初のフォルムに変化した状態でメガリザードンXとある程度渡り合える戦闘力になり最終フォルムになるとメガシンカしたポケモンと同等以上の戦闘力になる。
- サトシとゲッコウガのシンクロ率が上がると戦闘力も上がり、水手裏剣も強化される。
- アニメでは通常の技もノーマルのゲッコウガよりパワーアップされている。
- ゲームでは通常の技に変化はありません。
メガシンカとキズナ現象の違い
- アニメ ポケットモンスターXY特別編 最強メガシンカに登場したアラシはメガシンカエネルギー測定器の反応を見てメガシンカと同等のものと認識し、メガストーンを用いなくてもキズナの力だけでメガシンカしたものと推測している。
- アニメ ポケットモンスターXY&Z 第36話で、プラターヌ博士が調べた結果、かつてキズナ現象と呼ばれていた事が判明した。
- このキズナ現象はカロス地方のサンペイの故郷である忍者村で数百年に1度だけ似たような現象が起こったと言われている。
ゲームでのキズナ現象
- ポケットモンスター サン・ムーンでキズナ現象を起こさせるには特性「きずなへんげ」を持っている必要があります。
- 特性「きずなへんげ」は戦闘中に特性「きずなへんげ」を持っているポケモンが相手のポケモンを1体倒すとキズナ現象を起こす事が出来ます。
- メガシンカのように好きな時に自由に変化できるわけでなく、相手ポケモンを1体倒した時に変化するので実際に運用するには工夫が必要かもしれません。
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